自分でガソリンを入れる方法【セルフガソリンスタンド】
初めて自動車や原チャリを運転したときに必ず必要になること、それは給油です。
店員さんが入れてくれるガソリンスタンドに行けばいいのですが、「安く入れたい」「知らずに入ったらセルフだった」等の理由で自分でガソリンを入れることになったとき、やり方がわからないとアタフタしてしまいます。
セルフの給油はとってもかんたんです。見よう見まねでできないことも無いですが、できない人のためにわかりやすく自分で給油する方法でお伝えします。
自分で給油する方法【セルフガソリンスタンドでの給油方法】
それは自動車の給油口です。
運転席側にあるのか助手席側か、これを把握していないと給油する際に大変なことになります。
給油口の確認方法で一番カンタンなのはメーターのところにあるガソリンメーターです。
ここを見れば車内にいても確認ができてしまいます。
ガソリンメーターの給油マークに◀もしくは▶のマークがあります。これは車によって向きが異なります。この向きが給油口を示すマークになります。
▶なら運転席側(右ハンドルの場合)、◀なら助手席側(右ハンドルの場合)です。
これをチェックした上でガソリンスタンドに向かいましょう!
自分で給油 Step1自動車を止める
当たり前のことですが、ガソリンスタンドに行ったらガソリンの給油口側に横づけ、給油口が近くなるように停車します。
よく黄色や白の枠線がありますが、それに合わせる必要はありません。ガソリンスタンドに入ってきた向きによって、給油口に近づけた場合、枠線に合わない場合があります。枠線を気にしてしまうと給油口と給油ノズル(ガソリンを出すところ)が離れてしまい給油するのが大変になってしまいます。
なので枠線は気にせず給油口と給油ノズルが近くなるように止めてください。
※近すぎてもダメなのでほどよい加減で停車しましょう。
それと忘れがちなことがあります。それは給油口のフタを開けることです。
だいたいの自動車は運転席足元右側にレバーがありますのでそれを引っ張りましょう。間違えてボンネットやトランクを開けてしまわないように注意が必要です。
自分で給油 Step2セルフの機械を操作する。
最近の機械はタッチパネルで手順を指示してくれるので大変カンタンにできます。
最初にするのは「支払い方法」と「給油量」の選択です。
支払い方法は「現金」「プリペイドカード」「クレジットカード」「掛売」になります。
現金での支払い
基本前払いとなります。紙幣や硬貨を機械に入れます。お釣りは給油後に支払われますがガソリンスタンドによってはお釣り用の支払い機が別にあったりしますのでご注意ください。
クレジットカードでの支払い
お釣りの心配がなく、給油するならクレジットカードが便利ですしポイントも付くのでオススメです。
プリペイドカードでの支払い
ガソリンスタンド専用のプリペイドカードになります。専用ですのでどこでも使えるわけではありません。ただ現金よりも安く給油できますので、いつも給油するガソリンスタンドだったらプリペイドカードを購入するのもアリです。
自分で給油 Step3給油する
準備は整いました。いよいよ給油です。
給油口の中に丸いフタがあると思います。時計と逆回りにひねると外れますので、外して置き場に置いておきましょう。
給油ノズルを給油口に入れノズルの引き金を引きます。思いっきり引くとロックがかかるのでロックされたらそのまま給油が終わるのを待ちましょう。
ちなみにこのロックはノズルの先がガソリンに触れると外れますので安心してください。
今まで吹きこぼれている人を見たことありません。
ロックが外れたら給油完了です。たまにしっかり給油されない状態でロックが外れることがありますので、その場合にはもう一度握って給油しましょう。
給油口のフタを締め、ボディのフタを締めたら給油完了です。
まとめ
カンタンでしょ?はじめてのことは何でも敷居が高く躊躇してしまいますが、やってみたらカンタンで驚いてしまうのではないでしょうか。
セルフのガソリンスタンドの利点は安いところです。
ガソリンは価格が変動しますので少しでも安く入れるためにセルフのガソリンスタンドに行くことをオススメします。
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